2008年 09月 11日
España 14: Barcelona |
バルセロナの見所、といえば、何と言ってもガウディ建築!
中でもシンボルとも言えるのが、かの有名なTemplo de la Sagrada Familia(サグラダ・ファミリア教会)。
1882年に着工し、120年以上経った現在も建設中のガウディ未完の大作だ。
着工からかなり時間が経過し、初期に建設された部分については修復が必要となってきているため、現在では、修復と建築の両方の作業が同時進められている。
ガウディが、「サグラダ・ファミリアの建設はゆっくりしている。なぜなら、この作品の主人(神)が急がないから」と語ったとおり、完成がいつになるかは神のみぞ知る、なんだろうな~。
さすが、スペイン!(笑)
目抜き通りのPasseig de Grácia(グラシア通り)には、Casa Batlló(カサ・バトリョ)とCasa Milá(カサ・ミラ)の2つのガウディ作品がある。
うねりやねじれを多用した独創的なデザイン、やさしい色合いのガラスやモザイクが、何といえない美しい空間を作り出している。
そして、是非足を伸ばしたいParc Güell(グエル公園)。
人だらけで写真が撮れなかったけど、とってもキュートなトカゲのモザイクがいるんだ。
by yururi_yuru
| 2008-09-11 19:28
| ◆旅・山のこと