2009年 09月 12日
中医薬膳専科17 中医薬膳学(3) |
夏休みをはさみ、今日からまた中医学の講義が再開。
夏休み中にノートをまとめようと挑戦してはみたものの、あまりの量の多さに、結局全体の何分の一かぐらいしかできなかった・・・トホホ・・・
10月からは中医中薬専攻科の聴講も始まることだし、今期からは、習ったことは次の講義までに復習することを目標に、地道に勉強していきたいな。
今日は、『中医薬膳学』の3回目。
薬食結合法、薬膳の下処理法などについての講義。
「産後の女性のために作るスープは?」とか、「インフルエンザ予防のための煎じ液は?」とか、具体的な事例をとりあげて考えると、難しいけど面白い。
産後の女性なら、補血、理気(気を正常にめぐらせ、機能の停滞を解消)、通乳(母乳の出を良くする)が必要との施膳方針を立てたら、例えば、補気・補血の作用のある烏骨鶏に、当帰(補血)、枸杞子(補陰)、黄耆(補気)を加えたスープを用意することが考えられる、といった感じ。
今はまだ、先生に教えてもらって始めて分かることが大半だけど、早く自分でも組み立てられるようになるといいな。
明日からは、新しく『中薬学』の講義が始まる。
朝から夕方までの長丁場、途中で居眠りしないように、今日はたっぷり睡眠をとろうっと。
夏休み中にノートをまとめようと挑戦してはみたものの、あまりの量の多さに、結局全体の何分の一かぐらいしかできなかった・・・トホホ・・・
10月からは中医中薬専攻科の聴講も始まることだし、今期からは、習ったことは次の講義までに復習することを目標に、地道に勉強していきたいな。
今日は、『中医薬膳学』の3回目。
薬食結合法、薬膳の下処理法などについての講義。
「産後の女性のために作るスープは?」とか、「インフルエンザ予防のための煎じ液は?」とか、具体的な事例をとりあげて考えると、難しいけど面白い。
産後の女性なら、補血、理気(気を正常にめぐらせ、機能の停滞を解消)、通乳(母乳の出を良くする)が必要との施膳方針を立てたら、例えば、補気・補血の作用のある烏骨鶏に、当帰(補血)、枸杞子(補陰)、黄耆(補気)を加えたスープを用意することが考えられる、といった感じ。
今はまだ、先生に教えてもらって始めて分かることが大半だけど、早く自分でも組み立てられるようになるといいな。
明日からは、新しく『中薬学』の講義が始まる。
朝から夕方までの長丁場、途中で居眠りしないように、今日はたっぷり睡眠をとろうっと。
by yururi_yuru
| 2009-09-12 20:39
| ◆中医学・薬膳