2009年 10月 18日
フィグ (レーズン酵母) |
一般に、元種を作る方が安定してパンづくりができるということだけど、元気な酵母ならストレートでも十分膨らむし、むしろ、レーズンの香りがほのかに感じられて、あ~、自家製酵母だ~、って感じがする。
今回は、ラム酒漬けのいちじくと、セミドライのいちじくを生地に練りこんだ。
あこ酵母のふわっとしたパンも美味しいけど、レーズン酵母のむちっとしたパンも美味しいね。
元種をつないでいると、ずっと種継ぎしたり、焼き続けないといけないのが、ちょっと手間だったけど、たまにしか焼かないなら、こうしてストレートで作るほうが向いてるかも。
我が家では半日~1日で酵母が起きるので、作ろうと思う前日に仕込めば、翌日には焼ける、というなら、普段のあこ酵母と時間的には変わらないし。
昨日(室温26度くらい)は一次発酵に7時間半ほどかかった。
久しぶりに、むくむく膨らんでいくのをのんびり観察できて、何だか楽しかったな~。
by yururi_yuru
| 2009-10-18 17:32
| ◆パン