Chocolate con churros

今週末から10日間、フミタと一緒にスペイン旅行。
久しぶりだからか、二人では初めての海外だからか、なんだか良くわからないけど、珍しくワクワク落ち着かない。

フミタは、といえば、どーせスペインは私の担当、と思っているからか、下調べをする気配もなく、往復の飛行機の中で読む本を用意してるくらい。
荷造りもきっと前日の夜中にあたふたするんだろうな。

といっても、私も別に何の準備をしているというわけでもないけれど・・・。

ふと、夜遊びの帰りに何度か立ち寄った、Chocolate con churros のお店に無性に行きたくなって、さっきから必死でネットで検索中。
その名の通り、あつあつのホットチョコレートに揚げたてのチュロスを豪快に浸して食べるおやつなんだけど、これがまた、夜中というか明け方の小腹がすいたときに妙に美味しかったりして・・・(笑)
まあ、健全な生活スタイル（？）に慣れた今でも美味しいかは別として、それでもなつかしいから昼間に行ってみたいなと思って。

でも、店の名前も覚えていないし、ガイドブックには載ってないし。
確か、SolとOperaの間の小道にあったなーと探していたら、ようやく発見～。
Chocolatería San Ginés、そうそう、確かにこんな外観だった！
ふふふ、楽しみだな～。

旅行中は、普段のマクロな食生活、なんていうのは横において、その土地で美味しいものを食べ、美味しいCavaやVinoを飲み、いっぱい街を歩いて楽しむつもり。
好きな街、好きなお店、好きなレストラン・・・

新婚旅行はフミタが学生時代をすごした北海道を案内してくれたから、今度は私が思い出の場所を案内する番。
といっても、日程の都合で最初の1年を過ごした街には立ち寄れないのだけど、主要な観光地、Madrid, Barcelona, Sevilla, Cordoba, Granadaはまわれるので十分かな。
どんな風に変わったのかなあ～、それとも変わらないのかなあ～。

何年も使っていないスペイン語が通じるのかはかなり不安だけど、強力なサポーター、電子辞書の電池もちゃんと新しくしたし、ま、ダメだったら片言の英語でフミタに頑張ってもらおうっと(笑)

おっと、旅行の前に、スタイリング講座の課題をしなくては。
やっとお目当てのお皿が入荷したみたいなので、これから取りに行くんだ。