2008年 12月 22日
Sudamérica 2: Cataratas Iguazú (1) |
12月22日。快晴!気温35度。
長旅の疲れもなんのその、ワクワクしながら国境を越え(宿泊はアルゼンチン領内だった)、まずはブラジル側のイグアスの滝に向かう。
イグアス川は、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイにまたがり、世界遺産であるイグアスの滝とその周辺は国立公園に指定されている。
ガイドさんの説明によれば、幅2750m、落差90m、大小275の滝があるそうだ。
うち、8割りはアルゼンチン領に落ち、2割がブラジル領に落ちるとのこと。
ブラジル側からは滝の全景が眺められるし、アルゼンチン側には有名な”悪魔ののどぶえ”があるので、せっかくココまで来たからには、やはり両方を訪れたい。
イグアスの名は先住民であるグアラニー族の言葉に由来し、"Igu"は"水"、"Azu"は壮大なものへの驚嘆の意を表す。
その壮大なスケールはまさに圧巻!
美しく偉大な自然の姿に、ただもう心洗われる気持ちがする。
ブラジル側の滝を訪れるには、虹がかかる8:30-10:30の時間帯がお勧めとのこと。
写真では下が切れてしまったけど、ちゃんと180度アーチの虹を見たのは初体験。
ちなみに、それほど風のない日だったにもかかわらず、滝からの水しぶきが全身に降りかかり、登山用の合羽が大活躍。
ビーチサンダルも持っていくべきだったな(笑)
by yururi_yuru
| 2008-12-22 16:05
| ◆旅・山のこと