2009年 01月 21日
北京小麦粉料理 6 |

今年初のウーウェン先生の小麦粉料理教室。
北京で過ごしたお正月のお話など、今日も笑い溢れる楽しい教室だった。
さて、今月は、中国のお正月(春節:旧暦の正月)にかかせない料理、『餃子』。
日本の年越しそばのように、大晦日の夜は家族全員で餃子を作って食べるそうだ。
4人家族ならば100個以上は作るというからびっくり。
今日頂いた感じでは、確かにとても美味しいし、日本の餃子よりは沢山食べられるけれど、それでも一人25個はかなり難しいんじゃないかなあ(笑)
ちなみに今日は、「鶏肉と春菊の餃子」と「帆立とキャベツの餃子」の2種類だった。
また、餃子の具の中にお金を隠したり、縁結びの赤い糸を入れたり、なんていうイベントもあるとのこと。面白そ~。

昨日のパンに続き、久しぶりの粉料理、ということで、餃子作りはかなり楽しかった。
先生の華麗な麺棒使いに思わず見とれてしまうけど、自分ではなかなかイメージ通りにいかないのがツライところ。
それでも、何個も作っているうちに何となくコツがつかめてきて、最後のほうはそれなりの形になってきたかな。

キレイに並んだ餃子たち。
私が包むと、皮に対して具は少ないし、皮のひだはなくなってるし、ひどいものだと時々具がはみ出たりして・・・(冷汗)
でも、このちまちました作業が楽しいんだなー。
後は茹でて出来上がり。
好みで黒酢をつけていただく。

本日のスープは、干し椎茸と里芋のスープ。
黒酢が入ると一気に中華なお味。
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by yururi_yuru
| 2009-01-21 21:43
| ◆料理教室
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