2009年 05月 23日
中医薬膳専科7 中医営養学(4) |
『中医営養学』の4回目。
今日は、「食物の作用」のうちの「治療作用」についてと、「食物の応用」として、「食物の配伍」「飲食の禁忌」についての説明だった。
「食物の配伍」とは、食物の組み合わせのことで、適切な配伍をすることにより、個々の食物がもつ性・味・効能の強弱を調整し、治療効果が一層増進される。
それぞれの作用を増強しあう組み合わせや、抑制しあう組み合わせなど、6つに分類されるけれど、これをマクロのお手当てドリンクに当てはめてみると結構面白いんじゃないかなーなんて思ったり。
例えば、梅しょう番茶に生姜を入れるのは何故か?、とかね。
「飲食の禁忌」には、「食量の禁忌」、「偏食の禁忌」、「病中の禁忌」があり、前者二つは自分にも耳の痛い話(苦笑)。
腹八分にすること、規則正しい食生活、大事だって分かっているけど、どうにもちゃんと出来たためしがない・・・。
また、何気なく食物を摂取することで、知らず知らずのうちにバランス(薬膳的には食物の性・味)が偏ってしまい、結果として偏食になってしまう、というのも、無自覚に起こりがちなこと。
日々の食生活では、とりあえず1日を通してみれば、(マクロの観点から)ある程度バランスが取れるように、というのはなるべく意識するようにしているけど、これが、食物の性味の観点から見るとどうのか?、というのはまた別の話。
毎回は無理としても、時々は、ある日の食事の四性五味をチェックして、薬膳の観点からもバランスをチェックしてみたいものだ。
今日は、「食物の作用」のうちの「治療作用」についてと、「食物の応用」として、「食物の配伍」「飲食の禁忌」についての説明だった。
「食物の配伍」とは、食物の組み合わせのことで、適切な配伍をすることにより、個々の食物がもつ性・味・効能の強弱を調整し、治療効果が一層増進される。
それぞれの作用を増強しあう組み合わせや、抑制しあう組み合わせなど、6つに分類されるけれど、これをマクロのお手当てドリンクに当てはめてみると結構面白いんじゃないかなーなんて思ったり。
例えば、梅しょう番茶に生姜を入れるのは何故か?、とかね。
「飲食の禁忌」には、「食量の禁忌」、「偏食の禁忌」、「病中の禁忌」があり、前者二つは自分にも耳の痛い話(苦笑)。
腹八分にすること、規則正しい食生活、大事だって分かっているけど、どうにもちゃんと出来たためしがない・・・。
また、何気なく食物を摂取することで、知らず知らずのうちにバランス(薬膳的には食物の性・味)が偏ってしまい、結果として偏食になってしまう、というのも、無自覚に起こりがちなこと。
日々の食生活では、とりあえず1日を通してみれば、(マクロの観点から)ある程度バランスが取れるように、というのはなるべく意識するようにしているけど、これが、食物の性味の観点から見るとどうのか?、というのはまた別の話。
毎回は無理としても、時々は、ある日の食事の四性五味をチェックして、薬膳の観点からもバランスをチェックしてみたいものだ。
by yururi_yuru
| 2009-05-23 19:08
| ◆中医学・薬膳