2009年 06月 28日
中医薬膳専科12 中医診断学(2) |
『中医診断学』の2回目。
前回は、四診のうち望診と聞診についてだったので、今日は残りの問診と切診について。
問診は、寒熱、汗、頭身、胸脇脘腹、耳目、飲食と口味、睡眠、二便など、10項目がある。
切診は、中医学で重要な脈診について。
手首のところで、三本指を使って脈を診る。
左手であれば、手首に近いところから、心・肝・腎、右手であれば、肺・脾・腎の調子がわかる、という。
お隣の人とお互いに脈診してみるけれど、何とも微妙でさっぱりわからない・・・。
先生によれば、私の脈は、元気な脈ね~とのこと(笑)。
日本で脈診が許されるのは、医師や鍼灸師などの資格を持っている人だけだそうなので、実際に私たちが活用することはないのだろうけど、本当に脈だけで体の状態を診る事ができたらスゴイことだよね。
続けて「八綱」について。
八綱とは、四診によって得た情報を分析し、八種類の証侯(陰、陽、表、裏、寒、熱、虚、実)にまとめること。
このあたりはかなり重要なところなんだろうけど、まだ全然ついていけず・・・。
次回の弁証に入る前に、少しでもイメージをつかむべく、ちょっとは復習しなくちゃね。
前回は、四診のうち望診と聞診についてだったので、今日は残りの問診と切診について。
問診は、寒熱、汗、頭身、胸脇脘腹、耳目、飲食と口味、睡眠、二便など、10項目がある。
切診は、中医学で重要な脈診について。
手首のところで、三本指を使って脈を診る。
左手であれば、手首に近いところから、心・肝・腎、右手であれば、肺・脾・腎の調子がわかる、という。
お隣の人とお互いに脈診してみるけれど、何とも微妙でさっぱりわからない・・・。
先生によれば、私の脈は、元気な脈ね~とのこと(笑)。
日本で脈診が許されるのは、医師や鍼灸師などの資格を持っている人だけだそうなので、実際に私たちが活用することはないのだろうけど、本当に脈だけで体の状態を診る事ができたらスゴイことだよね。
続けて「八綱」について。
八綱とは、四診によって得た情報を分析し、八種類の証侯(陰、陽、表、裏、寒、熱、虚、実)にまとめること。
このあたりはかなり重要なところなんだろうけど、まだ全然ついていけず・・・。
次回の弁証に入る前に、少しでもイメージをつかむべく、ちょっとは復習しなくちゃね。
by yururi_yuru
| 2009-06-28 19:57
| ◆中医学・薬膳